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2018年度

平成30年度 社会人学習講座 開講講座 (全22講座)

講座 開催日
 【遠隔講座】 医療介護総合確保の中核地域包括ケアシステムの
マネジメントを考える
 5月12日(土)
 第1回TOEIC対策講座~600点以上を目指す! 5月23日・30日・6月6日    20日・27日・7月4日(水)
会計力から戦略思考を学ぶ~会計の思考法から見えるもの~ 6月25日・7月2日(月)
働く女性の経営学 ※気象警報により休講 7月28日(土)
ホスピタル・プレイ・スペシャリストから学ぶ
すべての子どもに遊びの力を届けるために
 8月4日(土)
学びなおしの地方自治法 8月18日(土)
老舗企業の事業承継に学ぶ~伝統と革新のダイナミズムの探究~ 9月22日(土)
English Conversation for Business Negotiation                   ~ビジネス英語交渉会話(中級)~  9月29日(土)
pythonプログラミング入門 10月6日・13日(土)
ケースで学ぶ経営分析~財務諸表から企業の戦略を読み取る~ 10月15日・22日(土)
わかりやすいマーケティング・リサーチ                        ~調査票の設計から、データ分析、応用事例まで~ 10月20日(土)
第2回TOEIC対策講座~650点以上を目指す! 11月7日・14日・21日・     12月5日・12日(水)
パズルで楽しむ近現代数学 2018 11月10日(土)
 きめ方で決まる?~判断と意思決定の社会心理学~ 11月17日(土)
地方創生を超えて~地域が目指すべき姿と、今打つべき施策とは~ 12月1日・8日(土)
名ばかりの「危機管理」 12月8日(土)
2040年に向けた地域ケアシステムの展望                      ~医療・介護連携で構築する地域の姿とは~ 1月8日・15日・22日(火)
Pythonで学ぶ機械学習 2月2日(土)
事例から考える企業不正~会計監査の視点から~ 2月2日(土)
ホスピタル・プレイ・スペシャリスから、遊びを使って子どもを支援する方法を学ぼう! 2月23日(土)
企業の長期存続と経営戦略~地域社会と企業のダイナミズム~ 3月2日(土)
働く女性の経営学 3月9日(土)
ビジネス課題解決のためのデータ分析入門 3月16日・23日(土)

 

 

 

 

 

社会人学習講座の様子

【遠隔講座】 医療介護総合確保の中核 地域包括ケアシステムのマネジメントを考える

県立広島大学HBMS地域医療経営プロジェクト研究センターと連携し遠隔講義システムにより、県下公的病院関係者・病院経営従事者を対象に社会人学習講座を開催しました。今後のわが国の医療介護保障の最重要課題であります地域包括ケアシステム構築について、この分野の第一級の有識者の方々にご講演いただき、またパネルディスカッションでは静岡と広島との意見交換も行われ、有意義な講座となりました。

 

⇑ 地域経営研究センター会場

⇑ 広島県庁本会場

会計力から戦略思考を学ぶ~会計の思考法から見えるもの~

6月25日・7月2日、経営情報イノベーション研究科上野雄史准教授を講師に、B-nest静岡市産学交流センターにて開催しました。財務諸表の基本的な構成要素、読み方、考え方をグループディスカッション、ケース分析を行いながら会計力を高め『戦略的』『実践的』な思考法を学びました。

【 参加者から寄せられたご意見・ご感想 】

「先生のトーク、図解がわかりやすく楽しく受講できた。身近な会社、ニュースの事例が多く関心が持てた。」「会計によって得られた情報を企業がどのようにマーケティングに活かしているか知りたい。」「会計の理論、考え方が理解できた。」「他社の財務諸表の見方について説明があり参考になった。」

 

 

 

第1回TOEIC対策講座~600点以上を目指す!

この講座は静岡県立大学言語コミュニケーション研究センター、吉村紀子特任教授を講師に、5月23日から7月4日にかけて全6回の講義が行われました。講座では語彙・文法の知識の定着を図り、リスニング力、リーディング力向上を目標に学習を進めていきました。

 

 

働く女性の経営学

本講座は台風12号の影響による暴風警報が発令されたため、休講措置を取らせていただきました。

同講座は平成31年3月に再度開催を予定しております。

 

ホスピタル・プレイ・スペシャリストから学ぶ すべての子どもに遊びの力を届けるために

8月4日、静岡県立大学短期大学部にて開催し、県内外から多数の受講生にご参加いただきました。短期大学部松平千佳准教授を講師に、ホスピタル・プレイの核となる「遊び」についていろいろな角度から考え、実践しながら、子どもたちに届ける方法を学びました。

【 参加者から寄せられたご意見・ご感想 】

「重身の子どもとの関わり、気持ちや感情を知ること、メタコミュニケーションの必要性を学びました。」「動画から実際の関わり方を見て、よりイメージができました。」「遊びについての捉え方を多面的に考えることができました。伝えることの大切さ、相手の気持ちを表出させるための方法とその大切さを知ることができた。」

 

 

学びなおしの地方自治法~基本条文の再確認と最近の改正事項~

8月18日、経営情報イノベーション研究科小西敦教授を講師に、B-nest静岡市産学交流センターにて開催しました。地方自治法について、基本的な条文を確認し、最近の改正事項を解説し、受講生の皆様と意見交換を交えながら学びました。

【 参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「地方自治法の概念・概略を体系的に知ることができた。」「先生が地方と国(総務省)での両方で仕事をされていた経験から、国内の地方行政の内容、国の政策にも大変通じていてわかりやすく、興味深い講義でした。」「地方自治法の制定背景がよく理解できました。」

 

 

老舗企業の事業承継に学ぶ~伝統と革新のダイナミズム~

9月22日、経営情報イノベーション研究科落合康裕准教授を講師に、B-nest静岡市産学交流センターにて開催しました。本講座は、ファミリービジネスの事業承継の特徴と事例を用いて、後継者が制約と自律のジレンマをどのように克服し企業の変革的行動を担っていくかを考察しました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「事業承継者として、自分の考えている思考がすっきり整理されました。講座を聞くことができて良かったです。」「同族経営における後継者(子)への事業承継の難しさと配慮しなければならないポイントについて、整理した形で解説していただけたので大変参考になりました。」

 

ビジネス交渉英語会話(中級)

9月29日、言語コミュニケーション研究センターエリック・レンハート特任講師により、静岡県立大学にて開催しました。本講座は、TOEIC L&R/TOEIC L&R-IP 600点以上、英検2級以上の方を対象に、ビジネスでの様々な交渉場面を想定し、ロールプレイを通してスキルを高めることを目的とし学びました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「非常に良いトピックと内容でした。」「今までにないアプローチで良かったです。」

 

 

Pythonプログラミング入門

10月6日・13日の2日間、前年度ご好評につき、静岡県立大学にて開催しました。経営情報イノベーション研究科渡邉貴之教授を講師に、Pythonに初めて触れるプログラミング初学者の方を対象とした、プログラミングの初歩から講義と演習を行いました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「とてもおもしろかったです。仕事で統計をよくやるのですが、pythonを使っていろいろできそうだと思いました。これからも勉強していきたいと思いました。」「今まで入門書で勉強していたが、本講座で理解が深まり新しい知識を得ることができた。」

 

 

わかりやすいマーケティング・リサーチ

10月20日、B-nest静岡市産学交流センターにて開催しました。前半の調査企画・分析編では、静岡県立大学経営情報学部玉利祐樹講師が、リサーチクエッション、リサーチ(研究)の方法について、続いて分析編として、データとは何か、データの集計、分析について説明しました。後半のデータ活用編では、経営情報イノベーション研究科岩崎邦彦教授が、前半の分析をいかに現場で活用できるかを解説し、さらに満足度に関して、コレスポンデント分析から満足度に結びつく要因を探り、マーケティングに生かせる講義をしました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「具体的な例示が多かったため理解できた。」「今後の仕事の参考にしていきたいと思います。」「回帰分析、帰無仮説など、例をあげて説明していただけたのが、わかり易かった。」「とても楽しく興味深い内容でした。又機会があれば受講したいです。」

 

 

 

ケースで学ぶ経営分析~財務諸表から企業の戦略を読み取る~

10月15日・22日、経営情報イノベーション研究科上野雄史准教授を講師に、B-nest静岡市産学交流センターにて開催しました。財務諸表の基本的な読み方、数値上から読み取れる企業戦略の理論について学びました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「経営について学んだことがなかったため、良いきっかけになりました。日々のニュースの見方や、仕事への取組み方が少し変わりました。」「2年連続で参加させていただきましたが、取り上げる企業が違うので分析を新鮮に感じることができた。経営分析から時代の変化を感じることができ参考になった。」

 

 

パズルで楽しむ近現代数学 2018~パズルで発想のエッセンスと面白さに触れる~

11月10日、地域経営研究センターにて開催しました。経営情報イノベーション研究科武藤伸明教授を講師に、シリーズ5回目となる今年度は、心理パズルについて触れ、データと統計に基づいた心理学を具体的に解説しました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「パズルを楽しく考えながら過ごすことができた。心理学の話も大変役に立った。」「普段はあまり行わないような問題を解いたり、考えたりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。また次回も是非参加させていただきたいと思います。」「リラックス出来る環境で、あっという間にパズルにのめりこめた。」

 

 

きめ方で決まる?~判断と意思決定の社会心理~

11月17日、経営情報イノベーション研究科玉利祐樹を講師に、B-nest静岡市産学交流センターにて開催しました。判断と意思決定の背後に存在する心の仕組みや特徴について理解を深めました。後半は、実際に心理学で行われてきている調査の体験を行いました。

地方創生を超えて~地域が目指すべき姿と、今打つべき施策とは~

12月1・8(土)2日間全5回の日程で、、B-nest静岡市産学交流センターにて開催しました。本講座は、人口減少対策・都市政策・産業構造・資源と人口とさまざまな角度から地方創生政策を検証し、地域が目指す姿と今打つ施策について考え、今後の展望を見据えました。

第1回は、鬼頭宏学長が、『人口減少時代の文明学』と題し、最新の人口推計が示す日本の未来に焦点を当て、21世紀文明をどうデザインしていくかを論じました。

第2回は、経営経営情報イノベーション研究科岸昭雄准教授が、地域間競争がもたらす地方の疲弊を都市政策の事例から考察し、「地域創生」のもとで地方がどのような対応をすべかを解説しました。

第3回は、経営経営情報イノベーション研究科大平純彦准教授が、静岡県の産業構造をGDP統計から静岡県内の経済力・経済的豊かさ・産業構造・景気動向を読み解き、散布図に表示し、4つの類型に分類して地域の経済発展を分析しました。

第4回は、経営経営情報イノベーション研究科沖本まどか助教が、大都市に対する地方都市の優位性を理論と実証から論じ、地方の新たな取組みや政策の仕組みを解説しました。

第5回は、経営経営情報イノベーション研究科西野勝明教授が、地域を支える土台が予想を超えるスピードで削られつつある現在、地域が本来目指すべき姿と、急がば回れの施策と即効性を持つ施策を講義し、全5回の講座の繋がりを総まとめしました。

 

2040年に向けた地域包括ケアシステムの展望~医療・介護連携で構築する地域の姿とは~

1月8日、15日、22日(火)3日間の日程で、B-nest静岡市産学交流センターで開催しました。本講座は、すべての団塊世代が85歳を迎える2040年頃の、要介護・看取りのニーズの増加、疾病リスク・死亡者数のピークを想定し、サービス提供体制の構築、人的・財政的制約などの地域の課題を議論しました。

第1回目は、経営情報イノベーション研究科東野定律教授が、地域包括ケアシステムの課題と展望について論じました。これから2040年まで変容する日本社会を想定し、今後は行政だけでなく住民を含め地域の状況に応じた専門職の支援ネットワークや地域の互助組織のシステム化への必要性について講義しました。

第2回目は、経営情報イノベーション研究科木村綾講師により、「システム構築に向けた地域のマネジメント」について解説しました。現行制度の課題を考え、2040年に向けて「地域共生社会」へシフトしていくための行政と現場の関係や住民の人材資源を作り出す仕掛けを紹介しました。

第3回目は、経営情報イノベーション研究科藤本健太郎教授により、「エイジレスに統合されたケアと公私連携」について論じました。人口減少対策の観点からも「エイジレスのケア」 = 「介護と育児のダブルケア」に配慮した支援が重要となり、公私連携、まちづくりの必要性について講義しました。

 

Pythonで学ぶ機械学習

2月2日、前回のご好評につき、静岡県立大学にて開催しました。経営情報イノベーション研究科渡邉貴之教授を講師に、機械学習についての学びを始める初学者の方を対象とした、幅広い基本的な機械学習の考え方やアルゴリズムの構造の解説、実際にPythonを使ったハンズオン形式のプログラミング演習を行いました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「数学の知識が必要な事が良くわかりました。またpythonの応用について講義がありましたら受講したいです。」「演習が多く、とても良かった。付録の内容が特に役に立てそうであった。」「静岡だと業務と直接関わりのない言語系の学習は独学になりがちなのでありがたい。」

ホスピタル・プレイ・スペシャリストから、遊びを使って子どもを支援する方法を学ぼう!

2月23日、静岡県立大学短期大学部にて開催し、県内外から多数の受講生にご参加いただきました。短期大学部松平千佳准教授を講師に、すべての子どもたちの生きる力を高めるための4つの「力」について着目し、遊びをメディアにして子どもと医療を繋ぐいろいろな方法を実践を交えながら学びました。

【 参加者から寄せられたご意見・ご感想 】

「今後は、4つの力を大切にして、子どもと関わっていきたいです。そのためには、まず自分自身も4つの力を忘れず、さらなる向上を目指して、子どもたち一人一人をカテゴリーにまとめることなく、向き合っていきたいと思います。」」「HPSについて、少しずつ学んでいきたいので、これからも続けて欲しい。」

企業の長期存続と経営戦略~地域社会と企業のダイナミズム~

3月2日、経営情報イノベーション研究科落合康裕准教授を講師に、B-nest静岡市産学交流センターにて開催しました。本講座は、企業の存続の側面に着眼し、地域社会と企業の事業システム(事業の仕組み、企業間の取引関係)についての事例を用いて解説し、共存的な競争環境の構築について考察を深めました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「大変分かりやすい内容で参考になりました。第2回目の講義を楽しみにしています。ありがとうございました。」「次回も参加にさせて頂きたいと思います。税理士として、クライアントに助言できるような知識を付けていけるような努力を行っていかなければいけないと考えています。その為にも次回以降も参加を希望します。」

働く女性の経営学

3月9日、経営情報イノベーション研究科国保祥子准教授を講師に、B-nest静岡市産学交流センターにて開催しました。本講座は、女性が活躍する職場で企業サイドと女性サイドのミスコミュニケーションが生まれている構造をデータと理論で解説し、解決策を提示しました。、後半では、グループディスカッションを行いました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「とても有意義な時間でした。様々な立場、様々な問題意識を持つ方と一緒に学ぶことができ、自分自身の持っていた“働く”ことへのバイアスにも気づかされました。起業などの話も聞いてみたいです。」「良い考え方を学ぶことができました。これからも考え続けます。ありがとうございました。」「今後も社会人講座に参加し、職場や自身のスキルアップに活用させていただきます。ありがとうございました。」

ビジネス課題解決のためのデータ分析入門

3月16日・23日の2日間、静岡県立大学にて開催しました。経営情報イノベーション研究科上原克仁准教授を講師に、統計ソフトRを用いて記述統計と回帰分析の講義と演習を行いました。

【参加者から寄せられたご意見・ご感想】

「エクセルには慣れているがプログラミングには全く慣れておらず、コピー&ペーストでできる仕組みで講義に参加できるのがとても良かった。」「来年も実施されるようでしたら、会社の同僚に推薦します。」「Rの基本から、データ分析の実際まで学ぶことができ、あっという間の時間で楽しかったです。またぜひ参加したいです。ありがとうございました!」

平成30年度 特別セミナーの様子

平成30年12月15日(土)、静岡市産学交流センター(B-nest)プレゼンテーションルームにおいて、ビジネスセミナー「『引き算』のイノベーション 何かを捨てて、新たな価値を生み出そう!」を開催しました。

今年度は、「引き算する勇気」をテーマに掲げ、講演に先立ち岩崎邦彦センター長が「引き算」する経営の強みを様々な事例を基に解説しました。「21世紀のマーケティングは引く力が大切。辞める決断は難しいが苦あればブランドあり!引き算によって、本質的な価値が引き出され、人を引き付けることができる。」といった提言がありました。

最初の講演は、「1日1客のフランス料理店」と題して、HAGIフランス料理店オーナーシェフ萩春朋氏よりお話いただきました。クーポン券の配布や新メニューの開発などで売上重視の足し算経営から、リーマンショックや東日本大震災により引き算経営せざるを得ない状況となった。その経験から「あなただけのために」をコンセプトにした「1日1組限定」のレストランに転換したことで、お客様に一極集中することで非常に喜ばれ、また生産者と交流する時間ができ、福島の最高の食材を入手できるようになった。今では福島食材のスペシャリストとしての仕事も増えていることなど利点が挙げられました。

続いて、「引き算の酒蔵経営」と題して、新政酒造株式会社代表取締役佐藤祐輔氏にご講演いただきました。佐藤氏は多様な職業を経たあと、実家の酒蔵・新政酒造に戻ると10年連続赤字、さらに日本酒の出荷量が減り、純米大吟醸ブームが一段落した状況で、本当のイノベーションを起こすことが必要と考え、無農薬の秋田産米を最古の6号酵母で仕込み、江戸時代の伝統的な製法「生酛(きもと)」を用いた酒づくりを実践した。さらに販路を絞り、日本酒のプロがいる特約店のみで販売する経営戦略を説かれました。

パネルディスカッションでは、引き算経営に対する反発や農業との関係、観光との親和性などについて討議しました。

 

【ビジネスセミナー参加者のアンケートより】

「引き算」のもつ可能性がわかった。」「講師それぞれの実体験に基づいたお話で大変わかりやすかった。引き算には、軸や核が必要ということがよくわかった。」「非常に勇気づけられるセミナーでした。親の代のやり方に限界を感じていましたが、イノベーションをするきっかけを頂けた気がします。」「個性・らしさ・強み・売りを明確にすることの大切さ(軸)。地域・地元とのつながりの大切さに気付かされました。」「ブランディングを考える際に“バランスの良さや対象とする顧客層の広さ”といったこととは真逆に“強みやトガリ”を意識しながらシンプルに考えることが重要であることが伝わってきた。」「萩さん、佐藤さんの経験・体験を経て現在に至るまでの思考錯誤がうかがえます。無農薬のお米や野菜の取り組み、消えつつある伝統の桶造りにもチャレンジしていくことは素晴らしいと思った。」

 

令和5年度ビジネスセミナー

静岡県立大学経営情報学部大学院経営情報イノベーション研究科