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安全のためのリスク評価入門

~大震災後の社会を生きるための知恵~

 

概要

 この講座では、農作物の生産者や小売店の方、医療関係に従事している方、行政などの機関でリスク評価に従事している方、食品安全やリスク評価に関心のある方などを対象に、(独)産業技術総合研究所などの研究機関でリスク評価に携わり、また震災後の福島で除染活動に関わっている研究者にリスク評価の手法を学びます。

 

第1回
2012年09月29日(土) 10:00 ~ 12:15

導入編:安全とリスク
講師:岸本 充生

第2回
2012年09月29日(土) 13:00 ~ 15:15

理論編:リスク評価とリスク管理
講師:小野 恭子

第3回
2012年09月29日(土) 15:30 ~ 17:45

事例編:農薬と食品
講師:永井 孝志

第4回
2012年09月30日(日) 10:00 ~ 12:15

導入編:化学物質~ヒトと生態系
講師:林 岳彦

第5回
2012年09月30日(日) 13:00 ~ 15:15

事例編:土壌と放射性物質
講師:保高 徹夫

第6回
2012年09月30日(日) 15:30 ~ 17:45

応用編:影響評価とリスクコミュニケーション
講師:上野 雄史、他講師

講師紹介

氏名上野 雄史  静岡県立大学経営情報学部 講師
講師紹介 専門は、財務会計、国際会計、経営分析。有価証券報告書におけるリスク情報の有用性の研究を行う。また不確実な事象が企業の評価に与える影響評価も行っている。
氏名岸本 充生  (独)産業技術総合研究所
講師紹介 同研究所安全科学研究部門における研究グループ長。専門は、リスク評価、経済分析。化学物質を中心に広く安全の問題を扱う。
氏名小野 恭子  (独)産業技術総合研究所
講師紹介 専門は、リスク評価、土木環境工学。化学物質リスク評価に関して手法開発と実務の双方に関わる。カドミウム、六価クロム等についてリスク評価結果を書籍として公表。
氏名保高 徹生  (独)産業技術総合研究所
講師紹介 専門は、環境リスク学、土壌物理学、土壌汚染。放射性物質による土壌汚染の挙動や存在形態の評価、環境リスク評価や外部環境負荷、社会経済影響分析を研究する。
氏名林 岳彦  (独)国立環境研究所
講師紹介 専門は、リスク評価、生態リスク、生態学。化学物質の生態リスク評価および確率論的・統計学的手法に基づくリスク評価手法の開発を主に行う。
氏名永井 孝志  (独)農業環境技術研究所
講師紹介 専門は、環境リスク学、環境毒性学、水圏生態学。農薬の生態リスク評価・管理の高度化の研究を主に行う。食品中化学物質の基準値設定方法の分野横断的な比較も行う。

開講情報

会場静岡県立大学 経営情報学部棟3階 4314教室
受講料17,760円(1講座2日間6講義分)
開講日等 2012年09月29日(土)10:00〜17:45
2012年09月30日(日)10:00〜17:45
申込締切2012年09月14日(金)
※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。

お問い合わせ・お申し込み

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E-mail:crms (ここに@を入れてください) u-shizuoka-ken.ac.jp

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静岡県立大学経営情報学部大学院経営情報イノベーション研究科