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ビジネスセミナー「成熟時代のイノベーションを考えよう!」を開催しました。

11月6日(土)、ビジネスセミナー「成熟時代のイノベーションを考えよう!」をZoomウェビナーにて開催しました。

セミナーでは、はじめに岩崎邦彦センター長が「成熟期・成熟時代に?マークをつける発想が必要である。成熟期は結果論にすぎず、成熟と思わずイノベーションを結びつけるにはどうするべきか。豆腐が成熟商品であることに?マークをつけ、18年間で売り上げを10倍以上に急成長させた鳥越氏の講演を進化・深化・新化のきっかけにしていただきたい」とテーマ提起を行いました。

続いて、相模屋食料株式会社の鳥越淳司社長が登壇され、「伝統食品「おとうふ」だからこそできる!売上10倍・300億円!」についてお話しいただきました。まず、新市場創出の3つの要素として、1.ひらめき“アイディア”、2.実現力“実戦経験”、3.技術ノウハウ“インフラ”が不可欠と語り、理論をゴールやお手本とせず、後付けであるべきだと強調しました。「ざくとうふ」「ナチュラルとうふ」は、おとうふに関心のなかった30~40代男性や若い女性層をターゲットとしたことや、植物性時代到来で次々にヒット商品を生み出した鍵は、単に効率性を追うのではなく伝統的な手法を復活させたことであると述べ、中小企業としておいしいおとうふをつくることを武器に、自分たちのフィールドで戦うことが大切だと語られました。

その後の対談では、ニーズよりアイディアが先か、異業種の方との付き合い方、茶業界について感じることなど、数多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。 最後に、相模屋の10年後の展望に対し、鳥越氏は「世界中にとうふを広めた礎となりたい。宇宙にもとうふを広めたい」と述べられました。

静岡県立大学経営情報学部大学院経営情報イノベーション研究科