【オンライン講座】新しい経済学で社会課題を解決する
~ナッジ(Nudge)を活かし行動変容を促す施策・戦略の事例~
概要
*本講座は開催中止となりました。 経済学はこれまでも、様々な社会の仕組み作りに活用されてきましたが、近年、注目を浴びているのは、新しい理論の活用と社会への実装です。日本でも既に、行動の癖を利用した施策・戦略作りが進められています。これらは、皆と同調する、自分の順位が気になる、利益以上に損失が気になる、先延ばしをしやすいなど、多くの人が持つ癖を社会に活かす試みと言えるでしょう。 本講義では、人々の癖を利用して「自発的な」行動変容を「促す」介入手法であるナッジ(Nudge)の仕組みとその応用事例を中心に、新しい経済学が国・自治体・企業の施策や戦略にどの様に取り入れられどういった成果をあげているか、資産形成を目的とした個人投資の促進、働き方改革、グリーン成長戦略などの時事問題に即して取り上げ解説します。 SDGsの盛り上がりに象徴されるように、今後は官民問わず、多様な社会課題に直面し解決しながらそれを活かし、運営や経営を進めることが今まで以上に求められる時代が到来するのではないでしょうか。 【対象・おすすめの方】 自治体や企業による経済学を利用した取り組みに関心がある方 行動経済学など新しい経済学の知見や社会への実装に関心がある方 など
第1回 | 2022年03月05日(土) 09:30 ~ 11:00 |
自治体・企業による行動経済学の応用事例を解説 |
講師紹介
氏名 | 沖本 まどか(おきもと まどか) 静岡県立大学経営情報学部講師 |
講師紹介 | 専門分野:国際貿易論(理論研究)、ミクロ経済学、戦略的貿易政策の理論。 主著:“International price competition among food industries: The role of income, population and biased consumer preference,” (Economic Modelling, Vol 47, pp.327-339,2015) など。 |
開講情報
会場 | ※本講座は開催中止となりました。 |
受講料 | 1,960円 |
開講日等 |
2022年03月05日(土)09:30〜11:00 1時間30分 |
申込締切 | 2022年02月24日(木) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。