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地方創生を超えて

~地域が目指すべき姿と、今打つべき施策とは~

 

概要

地方の人口減少と東京圏への人口集中を抑制することを狙って2014年にスタートした「地方創生」は、全国の自治体が知恵を絞って様々な事業を企画し、国は優れた事業を採択し交付金を配分してきました。今回の取り組みは従来の国の地域政策にはない斬新さがありましたが、5年目に入っても、東京圏への人口集中と地方の人口減少が止まる気配はなく、むしろ加速しています。そして、自治体間の格差は拡大すると共に、国に交付金申請する自治体が激減しています。地域を支える土台が予想を超えるスピードで削られつつある現在、地域が本来目指すべき姿と、今講じるべき施策は何か(急がば回れの施策と即効性を持つ施策)を考えます。

※11月26日(月)まで募集を延長しております。

 

第1回
2018年12月01日(土) 10:30 ~ 12:00

人口減少時代の文明学 〜わたしたちはどう生きるべきか〜
講師:鬼頭 宏

第2回
2018年12月01日(土) 13:00 ~ 14:30

地域間競争がもたらす地方の疲弊 -都市政策を事例として
講師:岸 昭雄

第3回
2018年12月08日(土) 10:30 ~ 12:00

静岡県の産業構造はどのように変貌しているか?‐市町村経済計算から見た実体‐
講師:大平 純彦

第4回
2018年12月08日(土) 13:00 ~ 14:30

資源と人口・大都市に対する地方都市の優位性 ~理論・実証から政策へ~
講師:沖本 まどか

第5回
2018年12月08日(土) 14:45 ~ 16:15

土台が削られつつある地域、今打つべき施策とは何か ~急がば回れの施策と即効性を持つ施策を考える~
講師:西野 勝明

講師紹介

氏名鬼頭 宏  静岡県立大学学長
講師紹介歴史人口学、次世代育成・人口減少対策
氏名岸 昭雄  静岡県立大学経営情報イノベーション研究科准教授
講師紹介公共政策の経済評価・都市の集積構造の分析など
氏名大平 純彦  静岡県立大学経営情報イノベーション研究科准教授
講師紹介県民経済計算、国民経済計算の推計法及び地域経済指標など
氏名沖本 まどか  静岡県立大学経営情報イノベーション研究科助教
講師紹介情報の非対称性の下での食品貿易、経済成長と国際食料価格など
氏名西野 勝明  静岡県立大学経営情報イノベーション研究科特任教授
講師紹介産業論を中心とした地域経済論・自治体を中心とした公共経営論など

開講情報

会場B-nest(ビネスト)静岡市産学交流センター 演習室2
受講料9,800円
開講日等 2018年12月01日(土)10:30〜14:30
2018年12月08日(土)10:30〜16:15
計7時間30分
申込締切2018年11月26日(月)
※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。

お問い合わせ・お申し込み

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tel:054-264-5400 FAX:054-264-5402

E-mail:crms (ここに@を入れてください) u-shizuoka-ken.ac.jp

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静岡県立大学経営情報学部大学院経営情報イノベーション研究科