働き方改革に向けた人事データ分析
概要
ビジネスの世界では、計画し(Plan)、実行し(Do)、評価し(Check)、改善のために行動(Action)する、PDCAサイクルを回すことが奨励、実践されています。しかし、人事に関しては、個人レベルの豊富なデータが蓄積されているにもかかわらず、PlanとDoは行うものの、CheckとActionは行っていない企業が多いのが現実です。 今日、連日のように働き方改革に関連した記事が新聞紙上を賑わせています。働き方改革の実現に向け、我が社でも何かしようと思ってみても何をどうしたら良いのかわからない。法律にならい制度を変えただけでは、目指す働き方改革の実現は難しいでしょう。まずは現状を知る(Check)ことからはじめ、我が社では何が問題となっているのか明らかにした上で新しい制度を導入した方が、より賢くスマートに、働き方改革を実現できるのではないでしょうか。 データを活用して経営に関与できる人事部への変換が求められる中、本講座では、人事データを用いた分析の基礎的な手法をご紹介します。実際に企業で人事に携わっている方のみならず、部下をマネジメントされている中間管理職の方、さらには、このような話題に興味関心をお持ちの方の参加をお待ちしております。
第1回 | 2018年03月03日(土) 13:00 ~ 15:15 |
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講師紹介
氏名 | 上原 克仁 静岡県立大学経営情報学部講師 |
講師紹介 | 一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(経済学博士)。衆議院議員秘書、 一橋大学、青山学院大学、天理大学などを経て、2017年4月より現職。人的資源管理、労働経済学を専攻。人事データをもとに、内部労働市場の解明と人事制度効果の検証を行っている。 |
開講情報
会場 | 静岡県立大学 草薙キャンパス (住所:静岡市駿河区谷田52-1) 経営情報学部棟3階 4316実習室 |
受講料 | 2,940円 |
開講日等 |
2018年03月03日(土)13:00〜15:15 (計2時間15分) |
申込締切 | 2018年02月26日(月) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。