【オンライン講座】COVID-19と「救急医療の危機」
~都道府県間の「格差」はなぜ生じたのか?~
概要
COVID-19は、我が国の社会にさまざまな影響を与えました。 この講座では、最初に、COVID-19の影響が都道府県間で大きな違いがあることを示します。例えば、COVID-19の人口千人当たりの死亡者数を試算してみると、表のようになります。最少の島根県は最多の大阪府の30分の1以下です。今回は、こうした「格差」の原因を統計データなどから探っていきます。 次に、こうした「格差」と「救急医療の危機」の関係性を検討します。「救急医療の危機」には、いろいろな側面がありますが、ここでは、救急搬送困難事案などに焦点を当て考察します。 このような論点について、参加の皆さまと意見交換をしつつ、一緒に考えていきたいと思っています。 【対象・おすすめの方】 COVID-19の総括的評価や救急医療制度にご関心がある方であれば、どなたでも歓迎です。 【定員】20名程度 ※申込受付を1月15日(月)まで延長します。
第1回 | 2024年01月22日(月) 18:30 ~ 19:15 |
COVID-19の都道府県間の「格差」 |
講師紹介
氏名 | 小西 敦 (こにし あつし) 静岡県立大学経営情報学部教授 |
講師紹介 | 博士(政策科学) 京都大学公共政策大学院名誉フェロー 1984年自治省入省以降、東京大学大学院教授、京都大学大学院特別教授、全国市町村国際文化研修所参与等を経て、2018年4月より現職。単著『救急医療の法的基層』(信山社、2021年)等。 |
開講情報
会場 | ※ご自宅などから、PCやスマートデバイスなどを使って聴講してください。 お申込み手続き完了後、Zoomのアクセス用ID・パスワード等をメールで連絡いたします。 |
受講料 | 1,960円 |
開講日等 |
2024年01月22日(月)18:30〜19:15 1時間30分 |
申込締切 | 2024年01月15日(月) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。