【オンライン講座】浅草の見えざる資産
~コロナ禍と浅草料飲組合の奮闘記~
概要
(静岡県健康イノベーション教育プログラム連携講座) コロナ禍は、ビジネスの世界にも大きな影響を与えた。連日観光客で賑わう浅草仲見世からも人が消えた。その光景は、異様にも映った。このように厳しい経営環境の中、浅草料飲組合の事業者は様々な工夫を行い、コロナ禍の危機を乗り切ってきた。 本講座では、浅草のちんやの住吉史彦氏にお越し頂き、各事業者の取り組みや各事業者間のつながりについて、お話をいただく。その後、パネルディスカッションを通じて、コロナ禍を乗り越える原動力となった浅草の見えざる資産について考察を行う。 【対象・おすすめの方】 ビジネスに関心がある皆様 【定員】20名程度
第1回 | 2024年03月15日(金) 18:00 ~ 18:50 |
コロナ禍の浅草料飲組合の奮闘記 | |
第2回 | 2024年03月15日(金) 18:50 ~ 19:30 |
パネルディスカッション:浅草の見えざる資産と経営危機の克服 |
講師紹介
氏名 | 落合 康裕 (おちあい やすひろ) 静岡県立大学経営情報学部教授 博士(経営学) |
講師紹介 | (一社)事業承継学会常務理事、富士市工業 振興会議委員など。 現在、企業の長期的な競争優位について経営学の観点から 研究を行う。2017 年に『事業承継のジレンマ』にて、ファミリービジネス学会賞、実践経営学会名東賞を受賞。日本経済新聞「やさしい経済学」で「事業承継成功のカギ」を連載。『事業承継の経営学』、『ファミリーアントレプレナーシップ』、『ファミリービジネス白書2022年度版』など多数。 |
氏名 | 住吉 史彦(すみよし ふみひこ) すき焼き「ちんや」六代目店主(2001年~22年) 浅草料理飲食業組合副組合長(2017年~) |
講師紹介 | 1965年浅草生まれ、大学卒業後大手百貨店勤務を経て、「ちんや」六代目を継承。2017年「適サシ肉」宣言。A5等級の使用を止める。 <役職>東京都料理生活衛生同業組合常務理事(2019年~)、東京商工会議所台東支部評議員(2011年~) <受賞>「勇気ある経営大賞」奨励賞(東京商工会議所、2018年)、したまちTAITO産業賞(台東区役所、2019年)など。<著書>『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』(2016年、晶文社刊行)など。 |
開講情報
会場 | ※ご自宅などから、PCやスマートデバイスなどを使って聴講してください。 お申込み手続き完了後、Zoomのアクセス用ID・パスワード等をメールで連絡いたします。 |
受講料 | 1,960円 |
開講日等 |
2024年03月15日(金)18:00〜19:30 1時間30分 |
申込締切 | 2024年03月10日(日) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。