食が生命を律する　【静岡県健康イノベーション教育プログラム連携講座】

 

概要

　ヒトは、なぜ食事をするのでしょうか？多くの方は「動くためにエネルギーが必要である」と回答します。間違いありません。理想的な回答としては「身体を作る」ためです。
　現在、潜在性の栄養素の欠乏症（過剰症）があることが指摘されています。実は、生命活動を行う上で、栄養素は生体内で化学反応を通じて、様々な役割を担っています。体調不良などが生じたときは、栄養素の欠乏（過剰）が関係していることが指摘されており、さらに放置をすることで、疾病などに繋がると考えられています。皆さんが考える健康な食事とは、どんなものを指すのでしょうか？これまで何となく知っているつもりだった食事のこと、意外と正しいことばかりではありません。「食が生命を律する」とは何かを学び、自らの健康寿命の延伸にチャレンジしてみませんか？

【対象・おすすめの方】
健康な食事に興味がある方、生体の化学反応について　知ってみたい方、偏食気味と感じる方

【定員】　20名程度

※9/11(水)まで募集期間を延長します。 

 

第1回	2024年09月19日（木） 18:30 ～ 20:00
	講義+質疑応答（ディスカッション） 講師：新井 英一

講師紹介

氏名	新井 英一 （あらい ひでかず）  食品栄養科学部栄養生命科学科教授
講師紹介	【専門分野】 臨床栄養学、病態生化学 【主要研究テーマ】 24時間蓄尿を用いた微量栄養素摂取量の把握の妥当性評価に 関する研究／高尿酸血症の管理に適した食事に関する研究／高リン血症の管理に適した食事に関する研究／ビタミンD代謝動態の評価に関する研究

開講情報

会場	B-nest静岡市産学交流センター 演習室４ （住所：静岡市葵区御幸町3-21）
受講料	1,960円
開講日等	2024年09月19日（木）18:30〜20:00 1時間30分
申込締切	2024年09月11日（水） ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。

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