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ケースで学ぶ経営分析

財務諸表からみえるAI×IoTの世界

 

概要

 人工知能(AI)やIoTの話題が連日ニュース、新聞などで取り上げられています。2017年5月にはGoogle傘下のDeepMind社が開発した囲碁AI「Alpha碁」が世界最強棋士との三番勝負で三戦全勝したことが話題となりました。平成28年度の情報通信白書は、インターネットにつながるモノ(IoTデバイス)の数は、2020年までに304億個まで増大すると予想しています。今後は、AIとIoTの組み合わせ(AI×IoT)によって、新たな知識、価値、サービス等の創出が期待されています。 
 こうした世の中の動きは、企業の財務諸表にどのように表れているのでしょうか。今回はケースとしてAIやIoTの開発を進めている企業を取り上げ、既存の企業と比較しながら、その特徴をお話ししたいと思います。

 

第1回
2017年09月08日(金) 18:30 ~ 21:00

経営戦略の分析、成長性、収益性、効率性、レバレッジの分析  ~AI・IoT企業の特徴はどんなところに見られる?~
講師:上野 雄史

第2回
2017年09月15日(金) 18:30 ~ 21:00

資金調達、事業投資、株価評価の分析  ~AI・IoT企業の投資戦略をどのように評価するか?~
講師:上野 雄史

講師紹介

氏名上野 雄史  静岡県立大学経営情報学部准教授
講師紹介専門分野は、財務会計、国際会計、経営分析。保険と企業年金に関連する会計やリスクマネジメントの研究から、企業の経営分析まで幅広く研究を行っている。 最近の著作としては、「ERM の情報開示の実態に関する検証 -G-SIIs と日本の損害保険会社をケースとして-」,単著,『損害保険研究』,107-134頁,2017年2月発刊 などがある。

開講情報

会場B-nest(ビネスト)静岡市産学交流センター 小会議室1(住所:静岡市葵区御幸町3番地の21)
受講料5,880円
開講日等 2017年09月08日(金)18:30〜21:00
2017年09月15日(金)18:30〜21:00
(計4時間30分)
申込締切2017年08月30日(水)
※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。

お問い合わせ・お申し込み

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tel:054-264-5400 FAX:054-264-5402

E-mail:crms (ここに@を入れてください) u-shizuoka-ken.ac.jp

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静岡県立大学経営情報学部大学院経営情報イノベーション研究科