【オンライン講座】 職場の経営学③・管理職編
ダイバーシティとモチベーション
概要
職場のダイバーシティ(多様性)は年々高まっています。日本におけるダイバーシティは、多くの場合が性別ダイバーシティの問題であり、個人のライフイベント支援の問題です。しかし、人生における選択が多様化したことで、個人のモチベーション・スイッチも多様化し、画一的な方法では管理ができなくなりました。本講座では、ダイバーシティに関する基礎知識と、そうした組織での管理上の知見についてお話しします。 静岡県立大学国保研究室(KOKULABO)では、企業と人材の交点である「職場」で発生する経営上の課題に対する知見を「職場の経営学」と名付けて研究し、企業と個人のよりよい関係を実現する職場や組織のあり方を提案しています。 【対象・おすすめの方】 管理職や人事部、これからのキャリアを考える働く女性・男性 (この講座は、オンライン講座(zoom)です。Wi-Fiの環境が必要となります。) ※職場の経営学は3部構成となっています。今回は第3回です。(各回ごとにお申込が必要です)
第1回 | 2020年10月24日(土) 09:00 ~ 10:30 |
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講師紹介
氏名 | 国保 祥子(こくぼ あきこ) 静岡県立大学経営情報学部准教授 |
講師紹介 | 経営学者。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科非常勤講師/早稲田大学WBS研究センター招聘研究員/株式会社ワークシフト研究所所長。厚生労働省イクメンプロジェクト推進委員(2017年~)、内閣府男女共同参画推進連携会議議員(2019年~)。専門は組織管理論、組織行動論。外資系企業でのコンサルティング経験を経て、慶應義塾大学経営管理研究科(慶應ビジネススクール)にてMBAとPh.D.を取得。大学院時代から多くの企業や行政機関のリーダー育成や管理人材育成に携わり、研究に基づいた人材育成プログラムデザインの経験を多く持つ。2014年の長女の育休期間中に「育休プチMBA」を立ち上げ、2015年に株式会社ワークシフト研究所(静岡県立大学発ベンチャー第4号)を共同設立。育休トランジション研究(国際共同研究・2017~)」など、さまざまなアプローチで企業や社会の課題解決のための研究を手掛けている。著書に『働く女子のキャリア格差』(筑摩書房,2018。日経新聞の書評で5つ星評価)や『人材開発研究大全』女性管理職育成の章(東京大学出版会)等。 |
開講情報
会場 | ※ご自宅などから、PCやスマートデバイスなどを使って聴講してください。 お申込み手続き完了後、Zoomのアクセス用ID・パスワード等をメールで返信いたします。 |
受講料 | 1,960円 |
開講日等 |
2020年10月24日(土)09:00〜10:30 (計1時間30分) |
申込締切 | 2020年10月16日(金) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。