【オンライン講座】市に必要な人口は何人？

人口減少時代の市町村

 

概要

市になるために必要な人口は何人でしょうか？⇒現在の基準は、「5万人」（※）です。
ところが、図で示されているように、人口3万～5万未満の市が178、3万未満の市が112と合計290もあり、793市（※※）の3分の1以上が、この基準を満たしていません。
これはなぜ？総人口減少の我が国で「5万人」という基準は適切？そもそも「市と町（村）」の区分が持つ意味とは？・・・
本講座では、こうした、人口減少時代における市町村のあり方について、受講の皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。
※地方自治法8条1項1号
※※東京都23区を1市としてカウント（国勢調査資料）。
☆本講座の内容を構成する研究はJSPS科研費JP17K03353の助成を受けたものです。

【対象・おすすめの方】　「地方自治」に関心をお持ちの方

申込締切を11月8日まで延長します！

 

第1回	2021年11月12日（金） 18:30 ～ 20:00
	「市の要件と効果」を解説、質疑応答 講師：小西　敦

講師紹介

氏名	小西　敦（こにし　あつし）  静岡県立大学経営情報学部　教授博士(政策科学）京都大学公共政策大学院名誉フェロー
講師紹介	1984年自治省入省以降、静岡県、群馬県、宮内庁、仙台市、自治医科大学等で勤務し、総務省調査官、東京大学大学院教授、京都大学大学院特別教授、全国市町村国際文化研修所参与等を経て、2018年4月より現職。専門分野：地方自治法、地方税法、地方行財政等。単著『地方自治法改正史』（2014年、信山社）。

開講情報

会場	※ご自宅などから、PCやスマートデバイスなどを使って聴講してください。 お申込み手続き完了後、Zoomのアクセス用ＩＤ・パスワード等をメールで連絡いたします。
受講料	1,960円
開講日等	2021年11月12日（金）18:30〜20:00 （1時間30分）
申込締切	2021年11月08日（月） ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。

お問い合わせ・お申し込み