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私鉄経営モデルと地域開発

~私鉄経営が担う今後の地域創生のあり方を問う~ 【静岡鉄道連携講座】

 

概要

人口の東京一極集中の動きと対照的に、地域の衰退は深刻な問題となりつつあります。不採算路線を中心に鉄道の存廃議論も広がっています。鉄道や駅がなくなると、加速度的に人口減少を招くことになる(日本経済新聞2024.2.3朝刊)。他方、阪神間モダニズムの形成や多摩田園都市の開発など、地域の「無」から「有」を創造してきたのは私鉄経営モデルであったといっても過言ではありません。本格的な人口減少社会を迎えつつある日本において、改めて私鉄経営の役割について考えてみる価値があるのではないでしょうか。本講座では、鉄道ビジネスと都市開発の観点から、静岡の地域創生の可能性について考察し、学術と実践の各々の立場からの報告と総括討議(パネルディスカッション)を行います。

【対象・おすすめの方】
 私鉄道・私鉄道経営に関心のある方、 都市計画・まちづくりに関心のある方

【定員】20名程度


※8/15まで募集を延長します。

 

第1回
2024年08月24日(土) 13:00 ~ 13:45

私鉄経営モデルと沿線開発
講師:落合 康裕

第2回
2024年08月24日(土) 13:45 ~ 14:30

都市計画における鉄道の役割:静岡市を事例として
講師:岸 昭雄

第3回
2024年08月24日(土) 14:40 ~ 15:25

静岡鉄道沿線開発の歴史
講師:杉澤 恒

第4回
2024年08月24日(土) 15:25 ~ 16:10

パネルディスカッション 「私鉄経営と地域創生のあり方」
講師:パネリスト 岸 昭雄×杉澤 恒

講師紹介

氏名落合 康裕 (おちあい やすひろ)  静岡県立大学経営情報学部 教授
講師紹介【主要研究テーマ】日本のファミリービ ジネス・事業承継・ 後継者教育に関する研究など
氏名岸 昭雄 (きし あきお)  静岡県立大学経営情報学部 教授
講師紹介【主要研究テーマ】公共政策の経済評価 都市の集積構造の分析など
氏名杉澤 恒 (すぎさわ ひさし)   静岡鉄道株式会社 取締役
講師紹介平成17年静岡鉄道 (株)入社、平成24年静鉄観光サービス(株) 取締役、令和2年静岡鉄道(株)人事部長、令和5年同取締役に就任

開講情報

会場B-nest静岡市産学交流センター プレゼンテーションルーム (住所:静岡市葵区御幸町3-21)
受講料3,920円
開講日等 2024年08月24日(土)13:00〜16:10
3時間
申込締切2024年08月13日(火)
※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。

お問い合わせ・お申し込み

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※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。

お申し込みpdf形式 お申し込みword形式

tel:054-264-5400 FAX:054-264-5402

E-mail:crms (ここに@を入れてください) u-shizuoka-ken.ac.jp

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静岡県立大学経営情報学部大学院経営情報イノベーション研究科