【オンライン講座】トラウマのあるこどもと遊びを使った支援方法を学ぶ ~病児編~
概要
病気や障害を持つ子どもたちは、隠された子どもたちです。専門職でさえも注意を払わなければ、彼らが病気や障害の前に一人の子どもだということを発見することができません。 隠された子どもたちを発見するために「遊び」があります。遊びで子どもの姿を取り戻した子どもたちは挑戦する勇気を得て、自分の存在を示し始めます。遊びは病気や障害があっても、一人の子どもとしての姿を伝える力を持っています。さらに、遊びは子どもと医療、家族、社会をつなぐ媒体となります。 ハイリスク児が遊ぶためには、遊びの価値を学んだ大人が代弁者となる必要があります。この講座では、子どもとつながり子どもを発見するための「遊び」を学びます。 ※ハイリスク児を理解してもらうために、「遊びに生きる子どもたち」( 金木犀舎 松平千佳 著 )を読んできてください。 ●こちらで購入できます。 HPS ネットショップ https://hpsjapanshop.thebase.in/ 電子書籍は、honto、楽天Kobo、COCORO BOOKS で取り扱っております。 ※本セミナーは参加者様にお顔を出していただくことをお願いしています。 カメラ・マイクの使用ができることを事前にご確認ください。 【対象・おすすめの方】 こどもにかかわるお仕事やボランティア活動を行っている方 【定員】20名程度 ※8/22(木)まで募集期間を延長します。 ※8/30⇒大雨の影響により9/6変更となりました。
第1回 | 2024年08月30日(金) 18:00 ~ 18:45 |
「遊び」ってなに?遊びの研究者から学ぶ | |
第2回 | 2024年08月30日(金) 18:45 ~ 19:30 |
「トラウマ」ってなに?トラウマに対する子どもの反応 | |
第3回 | 2024年08月30日(金) 19:30 ~ 20:15 |
遊びを用いて子どもとつながる方法を学ぼう |
講師紹介
氏名 | 松平 千佳 (まつだいら ちか) 静岡県立大学短期大学部 教授 |
講師紹介 | NPO法人日本ホスピタル・プレイ協会理事長 2011年1月、英国Hospital Play Staff Education Trustより、HPSに認定。ホスピタル・プレイの方法論及びHPS養成に関する研究、プレイ・セラピーに関する研究、ソーシャルワークに 関する研究、家族の福祉に関する研究を行うとともに、援助実践を行う。 |
開講情報
会場 | ※ご自宅などから、PCやスマートデバイスなどを使って聴講してください。 受講手続きが完了されましたら、開催前日までに、視聴のためのURLをメールで連絡いたします。 |
受講料 | 2,940円 |
開講日等 |
2024年08月30日(金)18:00〜20:15 2時間15分 ※8/30は休講とさせていただきます。 9/6(金)に変更となりますのでご承知おきください。 |
申込締切 | 2024年08月22日(木) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。