【オンライン講座】トラウマのあるこどもと遊びを使った支援方法を学ぶ ~障害児編~
概要
医療的ケア児、発達障害児、重症心身障害児等、色々な障害名でカテゴライズされた子どもたちが日本にはいます。障害名をつけるのは、その障害に適した支援を整えるためとのことですが、子どもたちとかかわっていると、障害名称が逆に適切な支援を阻害していると感じることが多くあります。障害名が先に立つ支援では、子どもの真の姿に出会うことは難しいと思います。なぜならば、難病の子どもも、医療的ケア児も、発達障害児も、重症心身障害児も、障害児である前に一人の子どもだからです。 まずは、彼らの姿かたちや装着している医療器具や、彼らの行動に目を奪われず、彼らの中の「子ども」を発見する必要があります。このワークショップでは、すべての子どもの子ども期を保障するための遊びについて考えます。 ※ハイリスク児を理解してもらうために、「遊びに生きる子どもたち」( 金木犀舎 松平千佳 著 )を読んできてください。 ●こちらで購入できます。 HPS ネットショップ https://hpsjapanshop.thebase.in/ 電子書籍は、honto、楽天Kobo、COCORO BOOKS で取り扱っております。 ※本セミナーは参加者様にお顔を出していただくことをお願いしています。 カメラ・マイクの使用ができることを事前にご確認ください。 【対象・おすすめの方】 こどもにかかわるお仕事やボランティア活動を行っている方 【定員】20名程度 ※10/20(日)まで募集期間を延長します。
第1回 | 2024年10月26日(土) 10:00 ~ 10:45 |
障害がある子どもの遊びをさまたげるもの | |
第2回 | 2024年10月26日(土) 10:45 ~ 12:15 |
「トラウマ」ってなに?トラウマに対する子どもの反応 | |
第3回 | 2024年10月26日(土) 13:00 ~ 15:15 |
医療的ケア児や発達障害児と遊ぶ方法を学ぶ |
講師紹介
氏名 | 松平 千佳 (まつだいら ちか) 静岡県立大学短期大学部 教授 |
講師紹介 | NPO法人日本ホスピタル・プレイ協会理事長 2011年1月、英国Hospital Play Staff Education Trustより、HPSに認定。 ホスピタル・プレイの方法論及びHPS養成に関する研究、プレイ・セラピーに関する研究、ソーシャルワークに 関する研究、家族の福祉に関する研究を行うとともに、援助実践を行う。 |
開講情報
会場 | ※ご自宅などから、PCやスマートデバイスなどを使って聴講してください。 受講手続きが完了されましたら、開催前日までに、視聴のためのURLをメールで連絡いたします。 |
受講料 | 5,880円 |
開講日等 |
2024年10月26日(土)10:00〜15:15 4時間30分 |
申込締切 | 2024年10月15日(火) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。