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【オンライン講座】ワーキングマザー支援の最新研究と実践

~エビデンスに基づいた女性管理職育成とは~

 

概要

 近年、出産を経ても働き続ける女性(ワーキングマザー)が増えているが、既存の研究や実践は継続就業に主眼が置かれており、基幹人材化、すなわち能力開発やキャリア発展といった観点が弱いと言えます。この講座では、女性をリーダーや管理職に育成する上で、押さえておくべきポイントを、人的資源管理と組織行動論の観点から分析します。どのような育休復帰支援策が出産後の女性のキャリアアップを促すのか、女性の昇進意欲に影響する要因は何かなど、現場の疑問に理論とデータでご説明します。

【対象・おすすめの方】
 部下に女性がいる管理職、人事部など、職場の管理に携わる人を始め、働く全ての方にお勧めです。

【定員】20名程度

 

第1回
2025年09月06日(土) 09:00 ~ 09:45

講義+質疑応答(ディスカッション)
講師:国保 祥子

講師紹介

氏名国保 祥子(こくぼ あきこ)  静岡県立大学経営情報学部 准教授
講師紹介株式会社ワークシフト研究所所長/慶應義塾大学 特任准教授。博士(経営学)。専門は組織管理論、組織行動論。外資系企業でのコンサルティング経験を経て、慶應ビジネススクールで修士号および博士号を取得。大学院の在籍中から企業や行政機関のリーダー育成や管理人材育成に携わり、研究に基づいて人材育成プログラム・デザインから教材開発、講師などを行っている。2014年、長女の育休期間中に育休者向けの勉強会「育休プチMBA®」を立ち上げたことでワーキングマザーの課題とニーズに気づき、2015年には株式会社ワークシフト研究所を共同設立。この社会実験を踏まえた著書の『働く女子のキャリア格差』(筑摩書房,2018)は日経新聞の書評欄で5つ星と評価される。静岡県立大学でゼミ生と共に立ち上げたフューチャーセンターは2019年にGood Design賞(教育・推進・支援手法)を受賞。現在は慶應義塾大学のNPO人材育成プログラム ”Keio Leaders Program for Nonprofit Management” (KEIO LEAP for Nonprofit)の立ち上げにも携わっている。

開講情報

会場※ご自宅などから、PCやスマートデバイスなどを使って聴講してください。 お申込み手続き完了後、Zoomのアクセス用ID・パスワード等をメールで連絡いたします。
受講料980円
開講日等 2025年09月06日(土)09:00〜09:45
45分
申込締切2025年08月22日(金)

お問い合わせ・お申し込み

ここをクリックして、お申し込みフォームを開く
 

※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。

お申し込みpdf形式 お申し込みword形式

tel:054-264-5400 FAX:054-264-5402

E-mail:crms (ここに@を入れてください) u-shizuoka-ken.ac.jp

静岡県立大学経営情報学部大学院経営情報イノベーション研究科