入門ホスピタル・プレイ 遊びを使って子どもの気持ちを考え、子どもの成長を支えよう
アドラー派プレイ・セラピーの理論を使って子どもの心をケアする
概要
子どもは遊びを通して学び、育ち、人とつながっていきます。遊びはすべての子どもにとって必要不可欠な活動です。遊びを通して子どもの心理治療を行うことをプレイ・セラピーといいます。 本講座では、アドラー派プレイ・セラピーの理論を使い、「子どもが健やかに育つために必要な4つの要素」「自信を無くした子どもとのかかわり方」「問題行動って何だろう?」「親(大人)の愛が子どもに伝わるコミュニケーション方法」など、子どもが健やかに成長するために何が必要なのかを考え、そのために必要な大人のかかわり方について学びます。大人がちょっと見方を変えるだけで、あるいは少しかかわりの方法を変えるだけで、子どもは自信をもって課題に挑戦する力が湧いてくるかもしれません。子育て中の皆さん、里親の皆さん、保護者とかかわる仕事に就いている皆さん、どうぞ子どもの気持ちと、大人のかかわり方を学びに来てください。
第1回 | 2015年10月10日(土) 10:00 ~ 12:15 |
子どもという存在・遊びのもつ力 | |
第2回 | 2015年10月10日(土) 13:00 ~ 15:15 |
子どもの心を遊びを使ってケアする方法 |
講師紹介
氏名 | 松平 千佳 静岡県立大学短期大学部 准教授 NPO法人日本ホスピタル・プレイ協会 理事長 |
講師紹介 | 2011年1月、英国Hospital Play Staff Education Trustより、HPSに認定。ホスピタル・プレイの方法論及びHPS養成に関する研究、プレイ・セラピーに関する研究、ソーシャルワークに関する研究、家族の福祉に関する研究を行うとともに、援助実践を行う。 |
開講情報
会場 | 静岡県立大学 短期大学部 101講義室 (住所:静岡市駿河区小鹿2丁目2番1号) |
受講料 | 5,880円 |
開講日等 |
2015年10月10日(土)10:00〜15:15 (計4時間30分) |
申込締切 | 2015年09月24日(木) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。