地域における医療と介護のさらなる連携に向けて
概要
今後、全ての団塊世代が85歳を迎える2040年頃には、要介護ニーズ(中重度者の増加)や看取りニーズの増加への対応が大きな課題となってきます。 そのため、住み慣れた地域で可能な限りいつまでも暮らし続けるために、在宅生活を支える医療・介護サービスや地域支援の提供体制を構築し、他機関・分野との連携や移行を柔軟に実施していくことが重要になります。 本講座では、地域において医療(保健・看護)と介護の一体的な実施を推進していくために、かかりつけ医の役割や看護と介護の連携について、静岡県内で実施された調査データなどを基に議論を深めていきます。 地域における医師や看護師、介護・福祉関係者の効果的な関わりについて、参加の皆さまと意見交換をしつつ、一緒に考えていきたいと思います。 【対象・おすすめの方】地域における医療・保健や介護・福祉の連携に関心のある方 【定員】20名程度 ※申込受付を3月4日(月)まで延長します。
第1回 | 2024年03月09日(土) 13:00 ~ 15:15 |
講義+質疑応答(ディスカッション) |
講師紹介
氏名 | 東野 定律 (ひがしの さだのり) 静岡県立大学経営情報学部 教授 |
講師紹介 | 専門分野:医療介護政策、社会福祉学、 公衆衛生学 研究テーマ:医療介護におけるデータ分析、 医療介護サービスのイノベーション |
氏名 | 木村 綾 (きむら あや) 静岡県立大学経営情報学部 講師 |
講師紹介 | 専門分野:地域福祉、コミュニティワーク 研究テーマ:コミュニティマネジメント、 在宅における看護と介護の連携 |
開講情報
会場 | B-nest静岡市産学交流センター 小会議室1 (住所:静岡市葵区御幸町3-21) |
受講料 | 2,940円 |
開講日等 |
2024年03月09日(土)13:00〜15:15 2時間15分 |
申込締切 | 2024年03月04日(月) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。