心理学で読み解く消費者行動
概要
本講座では、心理学の観点から、私たちの日常生活を紐解く手がかりを探ることを目指します。今回は特に、消費者行動に焦点を当てます。誰にとっても身近であり、馴染みの深い行動です。この機会に、専門的な視点から、私たちの日常を捉え直してみませんか? 消費者心理を理解することで、企業戦略に活用できるだけでなく、消費者自身が自らを知り、賢く生きる知恵として活かすこともできるのではないでしょうか。 第1回目(2/13)は、消費者行動研究によって、どのようなことが明らかになってきているのかを座学形式でご紹介します。第2回目(2/27)では、第1回目で受講者からいただいたご意見も参考に、皆様の日常的な疑問を紐解く手がかりを探るべく、グループ・ワーク形式で進めていく予定にしております(受講者数次第で、形式を変更する可能性がございます)。 心理学というと、一般的には多くの方が、カウンセリングや心理療法を想起されるのではないでしょうか。日本ではまだまだ、心理学≒臨床心理学というイメージが根強いものの、実際は、実に多岐にわたるテーマを取り扱っています。これまでの国内外の研究成果を、図表なども交えてご紹介する予定にしております。
第1回 | 2016年02月13日(土) 14:30 ~ 16:00 |
データから読み解く消費者心理(座学形式) | |
第2回 | 2016年02月27日(土) 14:30 ~ 16:00 |
身近な消費者行動を専門的な視点から捉える(演習形式) |
講師紹介
氏名 | 山﨑 真理子 静岡県立大学経営情報学部講師 |
講師紹介 | 専門は、(社会)心理学。主な研究テーマは食行動・消費者行動。国内食品会社との共同研究にも取り組み、現場での応用につながる基礎研究を目指す。 |
開講情報
会場 | B-nest(ビネスト)静岡市産学交流センター 大会議室 |
受講料 | 3,920円 |
開講日等 |
2016年02月13日(土)14:30〜16:00 2016年02月27日(土)14:30〜16:00 (計3時間) |
申込締切 | 2016年02月02日(火) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。