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令和時代の静岡県観光を考える

静岡県観光にとって必要なこと

 

概要

 訪日外国人観光客は近年増加傾向をたどっており、ラグビーワールドカップの開催、来年には東京オリンピック・パラリンピックの開催等により今後も多くの外国人観光客がわが国を訪れようとしています。一方で、日本人の国内観光需要は所得の伸び悩みや消費税率引上げ等もあって総じて盛り上がりを欠いています。このような傾向は静岡県でも同様です。

 こうした中で、先行き人口減少、少子高齢化等を背景に、減少が懸念される家計消費支出を観光需要の増加によりカバーしていくとする政策が打ち出されていますが、静岡県では具体的にどのような観光施策を講じて、県内を訪れる観光客を増やし、かつ県内での消費を増やしていくことが必要なのかをわかりやすく解説していきます。

 観光需要の創出には、県民ひとりひとりの「おもてなしの心」のさらなる向上が必要です。したがって、この講座では、実際に観光関連施策に携わっておられる方、観光関連事業を行っておられる方だけでなく、広く県民の皆さんと問題意識の共有と解決策の検討を図っていきたいと思います。

●定員 20名程度

 

第1回
2019年11月30日(土) 10:00 ~ 12:30

➀データで見る静岡県観光の現状 ➁これからの静岡県観光のあり方
講師:八木 健祥

講師紹介

氏名八木 健祥(やぎ けんしょう)   静岡県立大学経営情報学部教授
講師紹介主要研究テーマ:静岡県を中心とした観光政策、交通政策

開講情報

会場B-nest(ビネスト)静岡市産学交流センター 演習室4 (住所:静岡市葵区御幸町3-21)
受講料2,940円
開講日等 2019年11月30日(土)10:00〜12:30
(計2時間15分)
申込締切2019年11月25日(月)
※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。

お問い合わせ・お申し込み

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静岡県立大学経営情報学部大学院経営情報イノベーション研究科