【オンライン講座】救急医療と法を考える
概要
救急医療と法の関係は、大変重要ですが、難しい問題をたくさん含んでいます。 例えば、下記のような問題があります。 【問1】通常医療で浸透しているインフォームド・コンセント(説明と同意) を、意識不明の救急患者さんについては、どのように考えるべきなのでしょうか? 【問2】医師には応招義務が医師法で規定されています。それでは、コロナ禍で「発熱している方はお断り」という表示は、違法なのでしょうか? 【問3】コロナ禍で、救急現場が逼迫し、搬送困難事案も増加しています。こうした問題に法制度は、どう対応すべきなのでしょうか? このような問題を、参加の皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。 【対象・おすすめの方】医療機関、消防機関の関係者を主に想定していますが、本問題にご関心のある方であれば、どなたでも歓迎です。 *申し込み受付を5月24日まで延長しています!
第1回 | 2022年05月31日(火) 18:30 ~ 20:00 |
前半1時間講義+30分意見交換 |
講師紹介
氏名 | 小西 敦(こにし あつし) 静岡県立大学経営情報学部教授、京都大学公共政策大学院名誉フェロー、博士(政策科学) |
講師紹介 | 1984年自治省入省以降、静岡県、群馬県医務課、宮内庁、消防庁、仙台市、自治医科大学等で勤務し、総務省調査官、東京大学大学院教授、京都大学大学院特別教授、全国市町村国際文化研修所参与等を経て、2018年4月より現職。専門分野:地方自治法、地方税法、医療と法等。 単著『救急医療の法的基層』(信山社、2021年) |
開講情報
会場 | ※ご自宅などから、PCやスマートデバイスなどを使って聴講してください。 お申込み手続き完了後、Zoomのアクセス用ID・パスワード等をメールで連絡いたします。 |
受講料 | 1,960円 |
開講日等 |
2022年05月31日(火)18:30〜20:00 1時間30分 |
申込締切 | 2022年05月24日(火) ※この講座は終了しました。多数のお問合せ、お申込みありがとうございました。 |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。