【オンライン講座】健康と時間栄養学
~食べるタイミングが身体に及ぼす効果とは~
概要
栄養学において、「何をどれだけ食べるか」というのは、極めて重要な内容ですが、2017年に 体内時計に関する研究がノーベル生理学・医学賞を受賞したことを受け、近年、時間栄養学という概念も注目されるようになりました。夜遅くに食事をすることが身体に良くないということは何となく聞いたことがあるとは思いますが、何故なのか?またどのような現象が生体に生じているのか?など、知りたいと思いませんか。現在、ヒト研究の成果(報告)も増えています。 そこで、食べる量を考えるだけでなく、食べる時間を変えるといった新しい「食べ方」について、これまでに報告されている知見を紹介いたしますので、実践できることを増やして、健康を考えてみませんか? 【対象・おすすめの方】 疾病予防、健康増進に興味がある方、生体の化学反応(代謝)について知りたい方、不規則な食事時間になりがちな方 【定員】20名程度
第1回 | 2025年09月03日(水) 18:30 ~ 19:00 |
体内時計と時間栄養学とは | |
第2回 | 2025年09月03日(水) 19:00 ~ 20:00 |
食事(栄養素)をどのタイミングで食すのか |
講師紹介
氏名 | 新井 英一 (あらい ひでかず) 静岡県立大学食品栄養科学部栄養生命科学科 教授 |
講師紹介 | 栄養学博士/静岡県栄養士会 会長 【専門分野】 臨床栄養学、病態生化学 【主要研究テーマ】 24時間蓄尿を用いた微量栄養素摂取量の把握の妥当性評価に関する研究/高尿酸血症の管理に適した食事に関する研究/高リン血症の管理に適した食事に関する研究/ビタミンD代謝動態の評価に関する研究 |
開講情報
会場 | ※ご自宅などから、PCやスマートデバイスなどを使って聴講してください。お申込み手続き完了後、Zoomのアクセス用ID・パスワード等をメールで連絡いたします。 |
受講料 | 1,960円 |
開講日等 |
2025年09月03日(水)18:30〜20:00 1時間30分 |
申込締切 | 2025年08月22日(金) |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。