Pythonによる会計データサイエンス:会計×データ分析の実践入門
概要
この講座では、プログラミング言語「Python(パイソン)」を使って、売上の予測や企業の数字の分析を体験しながら、会計データを活用する方法を学びます。最近では、仕事の現場でも「データを使って考える力」がますます重要になっています。しかしながら、プログラミングや統計の本を読んでも、「実際にどう使えばいいのかよく分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか?この講座では、そんな初心者の方でも安心して取り組めるように、対面形式で実際に手を動かしながら学べる内容になっています。講座中に操作がうまくいかなかった場合でも、あとから復習できるようにサンプルコードなどの教材を共有しますのでご安心ください。 <参加条件> Google ColaboratoryでPythonを動かし、データをインポートできること(動作、インポート用の事前資料をお配りするので、事前学習をお願いします)。 以下の書籍を予習・復習の教材として活用いただけます(任意)。 『Pythonではじめる会計データサイエンス』 稲垣大輔・小澤圭都・野呂祐介・蜂谷悠希/中央経済社(2023) 【対象・おすすめの方】 Pythonによるデータ分析に興味があるけれども、どこから初めてよいか分からない方、会計や会計データをもっと深く理解してみたい方、将来、会計やビジネスの現場でデータを活用してみたいと考えている方 【定員】20名程度
第1回 | 2025年09月27日(土) 10:00 ~ 10:15 |
導入:Pythonで企業分析をしてみよう | |
第2回 | 2025年09月27日(土) 10:15 ~ 11:15 |
Pythonで会計データサイエンスをはじめてみよう | |
第3回 | 2025年09月27日(土) 11:25 ~ 12:25 |
Pythonで売上予測をしてみよう | |
第4回 | 2025年09月27日(土) 13:15 ~ 14:15 |
Pythonで会計データの機械学習を実践しよう(基礎編) | |
第5回 | 2025年09月27日(土) 14:25 ~ 15:25 |
Pythonで会計データの機械学習を実践しよう(応用編) | |
第6回 | 2025年09月27日(土) 15:25 ~ 15:40 |
まとめ:Pythonで会計データサイエンスを実践してみよう |
講師紹介
氏名 | 上野 雄史(うえの たけふみ) 静岡県立大学経営情報学部 教授 |
講師紹介 | 専門:財務会計、経営分析 |
氏名 | 小澤 圭都(おざわ けいと) ジャパン・ビジネス・アシュアランス株式会社 マネジャー |
講師紹介 | 決算支援コンサルティング業務に従事。ITを活用した経理業務の効率化と課題解決に強みを持つ。 |
氏名 | 蜂谷 悠希(はちや ゆうき) 税理士法人みずほ 公認会計士・税理士 |
講師紹介 | 都内最大級の貸し会議室の運営会社の元代表取締役、基幹システムの入れ替えなどDX化を推進。 |
氏名 | 稲垣 大輔(いながき だいすけ) 稲垣大輔公認会計士事務所 代表 |
講師紹介 | IPO支援とDX推進を主な事業として実施し、その中でPythonを用いた業務改善を提案する。 |
氏名 | 野呂 祐介(のろ ゆうすけ) 株式会社ローソンデジタルイノベーションデータサイエンティスト |
講師紹介 | Pythonを用いて様々な分野のデータ分析業務に携わっている。 |
開講情報
会場 | 静岡県立大学草薙キャンパス (静岡市駿河区谷田52-1)経営情報学部棟2階 4215実習室 |
受講料 | 5,880円 |
開講日等 |
2025年09月27日(土)10:00〜15:40 6時間 |
申込締切 | 2025年09月16日(火) |
お問い合わせ・お申し込み
※右のリンクから申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAX・郵送・電子メールにてお申込みいただくことも可能です。